フレコンバッグとは何？

フレコンバッグとは、輸送・保管・出荷用袋に最適なバッグです。コンテナに比べ、軽量で折りたたむことができるので省スペースでの保管が可能です。

どんな物を搬送するの？

ワンウェイフレコンバッグの特長

• 1,000kg以下の充填物の搬送が可能。
• 海外生産によって低価格。
• お客様のニーズに合った制作が可能。（丸型・角型）
• 現地混載体制の確立によって、小口注文にも対応。
• フレコンバッグのネーム入れ可能。
• 見積り・図面作成、サンプルの提供。

フレコンバッグは1,000kg
持ち上げる強度が必要です。

トキワのフレコンバッグ［タイプ］

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フレコンバッグの品質に関する
重要ポイント

1

原材料投入工程

原材料（PP）の配合・投入

フレコンバッグの主原材料であるPP（ポリプロピレン）に補助材である着色料・UV材・炭酸カルシウムをミキシングする。
一般的にペレット（米粒）状のPPが90%を占め、PPの特性がフレコンバッグの特性となる。その為、この原材料の品質が最も重要であり、再生材料などを混入させるとその強度が落ちる。

PPの特性

1. 引張り強度・圧縮強度・衝撃強度に優れており、摩擦に対しても強い。
2. 耐薬品性に優れる（酸・アルカリに非常に強い）
3. 紫外線により劣化する。（ただし、UV材などの添加剤で改善される）

2

原糸製造工程

原材料に熱を加え、送り出したシート状のフィルムを短冊状にし、糸ロールに巻き取る。この短冊状のフィルムが生地・ベルトの素材となる。母体生地・吊りベルトの厚みはこの時のフィルム厚みによって決まる。

生地厚みについて

生地の厚みは、糸の重量（デニール）によって表す。
デニールとは9000mあたりの糸の重さ

フレコンバッグの規格

例) 本体生地／1500デニール 15×15

【1500デニールとは】：9000mで1500gの糸重量のこと
【15×15とは】：1インチ角 (25.4mm) での打ち込み本数が縦15本、横15本のこと

弊社のセールスポイント

1. 1

   価格メリットがある。

   （弊社は中国人スタッフがいるために工場と直接取引きが可能）

2. 2

   特注品の小ロット対応が可能。

   （中国人スタッフが図面作成し、工場と直接打ち合わせができる）

3. 3

   短納期で生産できる。

   （中国での製造工場を複数持っているため、短納期での生産が可能）

4. 4

   フレコンバッグについての商品知識・中国事情に精通している。

   （輸入元のため）

5. 5

   PL保険に加入している。

フレコンバッグの選定条件

充填物

充填物は何か？ 重さ（比重）は？ 水分は？ 粉体？

［粉体・水分を含む物］
ラミ付（母体生地にポリエチレンを25g/m²ラミネートする）
内袋（0.05t/0.08tのポリ袋をセットする）

重量

充填重量は1,000kg以下となっています

フレコンバッグの内容量は一般的に1m³で製作されています。
比重の重い充填物（土砂・砕石）については、フレコンバッグ一杯に充填することができません。

形状

丸型・角型（投入口・排出口の有無、吊りベルトの形状）

鋭利な物（砂利etc）については生地を2重にする場合があります。

寸法

丸型

「直径」・「母体高さ」・「投入口」と「排出口」の直径と高さ・「吊りベルト」の長さと幅

角型

「母体の縦と横」・「投入口」と「排出口」の直径と高さ・「吊りベルト」の長さと幅

フレコンバッグのお求めは
トキワにおまかせください。

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